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ホテルの事情[R18]

第7章 同愛 2     <学生 やおい 純愛 短編>




「んっ...んんっーーーーーーーーー〜〜〜〜っ」

と、もう小さく息を漏らす事しか出来なくなるほど、奴は女顔のそいつの乳首をさすさすさすさす触っていた。女顔のそいつが目をつむり奴にもたれかかる。

「おい!もういいだろもうーーー「..おおおおおおおおーーー!!!!」

と、またも俺の注意の怒声は奴らの叫び声にかき消される。女顔の奴の背後から手を伸ばし触っているそいつも、そのやたら艶かしい反応を楽しみ始めたようだ。

「ん、んんんっ....あっ!..やばっ、やばいって..っ」

と、突如自分から出たやばめの声を屈辱と思いつつ、女顔のそいつは抵抗し始めた。

「そんなにキモチィの?..だったらオレのも触ってほしいな〜♡♡」

と、奴はさする指は止めずに、女顔のそいつの前に出た。

「お、おいだからっ、これは王様ゲームで、、!「あー?さっきの瑞木ちゅわんの命令もおっけーになったし、これも別にいーっショ!」

くっ..!こいつら、ただ"ヤりたい"だけじゃねぇかっ...!!!

と、俺の願いも虚しく、女顔のそいつは仕返し、とばかりに触り始めた。

「おっーーーー♡♡♡きもちぃっ..」

「エッマジでぇ!!!?」

と、2人の荒い息が交じり合う中で、他の男たちはもっと2人に接近し、あろう事か股間を凝視し始めた。

「ばかっ..どこ見て「わっ!びんびんにおっ勃ってるじゃねぇかよ!!」

わははは!と、悪ふざけのピーク期は止まらない。見てた奴は、服の上から女顔のそいつの股間をしごき始めた。

「ぁアッ....ッ!!!ばかばかやめっ..」

「んっ♡らめらめぇ!!って言いたいノ〜〜?」

「ぁ、ん、やばきもちっ...♡♡なんかオレ目覚めたわ、もっとちぃくびさすってくれ..」

ドッと笑いが巻き起こるも、他2人もどんな感じなんだ..?と興味を持ち始めてる雰囲気がした。

「おっ、王様だーーーっれだ!!?」

と、強引に俺は進行する事にした。悪ふざけの渦中の奴らはぎゃははは!!!とまたウケ始めた。俺の脳はパニック状態だった。

「アッ!俺だ!じゃあ1番が2番のケツの穴にローションをヌルッ!!!」

は。

「はぁぁぁぁぁぁ!!!!!????」

瑞木は、また顔を俯いていた。堂々と宣告した瑞木の友達は、悪ふざけテンションで言えると思ったのだろう、また面白い方向へと話を進めたのだ。
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