• テキストサイズ

ホテルの事情[R18]

第6章 謙愛    <学生 格好良い ハジメテ同士>



さすさす..さすさす..「ンッ..瑠々ッ..!」

と思ったよりきもちくなってもらってるらしいけど..どうしよう..!なんか乳首、フツーの触り方しか分からないよ..!!

どんどん顔が赤くなってゆく彼の表情にきづかず、自分で触ってて、頭真っ白になる。あ..さっきも彼、こういう状態だったのかな..

(たしかに..きもちよさそうだしこう..、もう、盛り上がってる彼の股間に触りたくなってくる気持ちもわかるな..)

と、私はトホホ、という気分で抑揚つけれず恋人の乳首を触ってゆく。
 
「はぁっ..はぁ、ぁ..ーーーー」

と、彼も負けじと、と思ったのか、そのままわたしの体にかなり密着してくる。

どきどき..と彼の筋肉にときめいてたら、彼は片手で自分の体を押さえ、片手で私のお尻を揉んできた。

ドキィッ..とまた嫌な方向に心臓が高鳴る。ーーそのまま、秘部を触ろうっていう訳じゃないだろうね..!!と思いつつ、

「ンンッ..ッ..はぁ、ハァッハァ...」

とピクッ..!と体は割とスナオに彼の指に反応していた。ア..また、胸触られた時みたいに、お尻がビンビンしてきた..。それがわき腹に伝染してくる。

ーーお、でもさっきよりはちょっと濡れ..たかな..?

と思っても、お尻を触られて、ん..っ、ん..っと声を漏らす私を見て、彼の指はまた下に触ろうとしたーーーー

いややっぱまだ無理!!!!もうっ..なんとなくわかる!!

「あ..っ..「ん..?」

一瞬、わたしのあえぎ声と思ったっぽいけど、わたしの抵抗するように彼の胸筋に伸ばす腕を見て、何か異変に気付いたようだ。「ッ...っ〜〜〜!!!」


「 っ....もっ...と......!さわっ..、て..........ッ!! 」


ついに、言ってしまった..わたしは顔を赤らめ、瞳はうるみ、本当に恥ずかしげに伝えていた。彼は、興奮しつつ、その意図にハッキリ気付いたようでーーー。

「ごめんッ..ごめんなぁっ..瑠々」

と申し訳なさそうに、私の乳首を口に含んできた。

「んんぁッ..!」一気に鎖骨のところまでビンッ..!と反応してーーー

「いいえっ..あなたのことが、好きよーー..!」

普段はなかなか言えない台詞も、これ以上ないくらい恥ずかしい状況だから、ぽろっと、伝えられてしまった。

/ 181ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp