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ホテルの事情[R18]

第5章 犬愛  <セカンドバージン 子犬系男子> 




「『いつも』たまった時、私の名前何度も呼びながら1人でシて、妄想してたんじゃない..?」

と、さながらAVの誘惑する女優のように小村の耳に囁きかけた。

「!? はァはっ..そっそんなァ..っ!!!」

と言いつつ、口がパクパクになってしまったらしい、ブルブルと頭を振るが図星だったことに気づいた私はズル..と下に下がり、口に咥える。ジュッジュポジュポジュポ..「アッ...、ぁアッ、ちょっ...汚いでっ..すよやめっ..あアッ、そっ、そんなっ..嗚呼ッ..瑠々さんっ..瑠々さぁぁんッ...」

とりあえずギンギンになった彼のモノを口から出して、

「ホラ、おっきくなってる..別にもう両想いでアタシが良いって言ってんだし、女性に失礼とか思って黙ってるんだろうけど、正直に答えなさい...?」

「ぅッ..じゃ、じゃあ、瑠々さんだって..はぁっ..どうなんですかぁッ...?」

と、苦し紛れで聞いてきたのだろう。私は彼への責めの手を止める。

「瑠々さん...?」

あるーーーと一瞬は、思ったが

「そういや1回も無いわ..アンタ仕事でいつもヘマやらかすしそんな気分にはならな..」ハッ。

明らかに小村が違う意味で震えてる...!!男のプライドを...!!こんな時にィィ!!!ま、またやらかしちまったわ...バカ!!私のバカ!!!

「じゃあーーー今から見てなさい」

え..?と小さく呟いた彼の目の前に、脚を開き、

「小村っ..小村小村ッッ...」

と吐息を混じらせながら、自分の手をーーーーー「ってちょっと待ってくださァァァァァァァいッ...!??」

「!?」

顔をボボボ、と赤くして私の体の上にドシーンッて乗ってきた。ーーみると、彼のモノは萎えてしまっているではないか。えっ..そういうプレイは駄目だったぁ....!??久しぶりすぎて、ちょっとやり過ぎたわね、私..反省だわ!

「そっ..そんなっ...僕だけの為だけに貴女の体をそんな風に扱うことはできませんっ..!!」

えっ。きゅーんっ...てしたけど、でも私は、まぁ、恥ずかしいけど..相手があんただったらなんでも嬉しいのに。だけど、興奮よりも、そういう、優しさが先に出てしまう男なのだ。

「じゃあ..」

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