第5章 犬愛　　＜セカンドバージン　子犬系男子＞　

と、起きた拍子に、バスローブがはらっ..と私の胸元が少し開いた。小村がエッ？っと言った瞬間そこに釘付けになったのを即座に察し、そこに小村の頭を抱き抱える。

「ふむッ...エッ...ちょっ...瑠々さっ...！？」

その声にﾄﾞﾁｬｸｿドギューンってなりつつ、そんなジタバタ小村の頭ーー、髪が自分の胸にチクチクしているのが凄く愛おしくなったけど..

「うるさいっ！」

と照れつつえ？え？え？となっている彼と一緒に私もちょっとん？んっ？ってなりつつ彼のバスローブを脱がした。

「瑠々さん..っ」

みょ、妙に色っぽい声を出すな！！！カワエエエエエエ（以下略）
な、何よ、私までドキドキしてきたじゃない。

「ぁっ..ちょっ...何をっ..」

間を持たせるために、私は小村の脳天にキスしていたが、思っていたより早く、彼の秘部を丸裸にできた。

「ァぁッ...」

..自分のモノをちょっとだけ触られただけでビクビクッ..！と電流が走ったようにがくがく全身が震え、吐息の仕方は甘くなり、荒くなる。多分顔は真っ赤だろう。..何よ、コイツの方がよっぽど"ソレ"らしいじゃないっ..！

「..というかあんたもうこんなになって..まだ私の服も脱がせてないクセに、早く挿れたいんじゃないの...？」

私は、彼の起き立っておっきくなっている肉棒を強くしごいたり、逆にちょこんっと指の腹で先端をグリグリしてみたりして、容赦なく愛撫する。

「あっぁぁあっ..そ、ハァッ..ああっ....そんな、ァッ.......そんなトコッ...ッぁァっ..！」

ついでに、ちょうど近くにあった尿道責めの棒をほんの、本当に少しだけ穴に入れてクイクイしてやる。許可なく全部入れたら流石にかわいそうだしね。これはサービスだ。

「うッ...ぁああっ...瑠々さっ..」

おお、カイカンが見事ハマったようだ。嬉しい。

ちらっと、もうたまんねぇって感じで目をギュッと閉じ頭をあげられなくなった小村の表情を見て、私はそのままちょ〜っと意地悪してみたくなってきた。
なぜかって..別に私の指テクうんぬんの話ではなく、"私に"こんな卑猥なコトされてこんなにわっかりやすくびくんひくん反応してしまっているのだ。それがたまらなく嬉しくもあり、可愛い。