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POLLUTE【BLEACH】[R-18]

第263章 ---.首から落ちた花


それに臨は濁らせた目を大きく見開くと、フラフラの体で白哉から少し距離をとった。
「芭蕉臨」
「止めない……で、ください。白哉」
ぐらりと傾く体を なんとか耐えて臨がクシャナーダへと視線を向ける。
ほぼ同時に クシャナーダも臨へと視線をむけると、咆哮をあげた。
「…………ごめんな、二人とも」
掠れた声で 小さく呟いた彼女は
手刀を構えると







その左腕を 振り上げた。















未完成のクシャナーダの肉体が 真っ二つに割れる。

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