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POLLUTE【BLEACH】[R-18]

第263章 ---.首から落ちた花


鉄格子がゆっくりと開く。
その先にいる見覚えのある人物に 臨は目を見開くと その人物は興奮したかのように早口で臨へと声をかけた。
「おおおおお、覚えてますか!?昨日の演習で褒められた 筑前谷です!!昨日は本当にありがとうございました!!俺 臨さんには昔から憧れてて、昨日の連携の指揮官が臨さんって聞いて張り切ったんですよ!!褒められてすごい嬉しくて……俺、もっと臨さんのこと知りたくなりました!!」
「この子 うちで飼ってる忠犬ですの。先生にずーっと憧れてて 先生のことずーっと見ていたそうですよ」
筑前谷と呼ばれたその男が鉄格子の中に入り 鍵がかけられる。
伸びてくるその 男の手に 臨は硬直すると 雷門羽澄は口元に笑みを浮かべ 呟いた。
「さあ、楽しい楽しい 拷問の時間が始まりますよ」
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