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POLLUTE【BLEACH】[R-18]

第192章 268.君 死にたもうこと勿れ









槍の柄を ルキアは掴む。
「……まだ意識があるのか……上々…いや 哀れと言うべきか?お前が幾ら永らえようと お前がオレを斬れん事実に変わりは無いんだからな……」
そして 彼女は右手の刀をゆっくりと 破面の前に持ち上げた。
「……思い…出したのだ………」
「ーーーーー………何?折れた刀で 戦いの真似事か?目障りだ 下げろ」
「……………参の舞


白刀」



すると その折れた刀に 氷の刃がつき

男の頭を 串刺しにした。









「……何……だと……」

化けの皮が剥がれる。
「…思い出したのだ 心の在り処を…………貴様の中にあるのは 確かに海燕殿の霊体…………だが そこに海燕殿は居ない…………海燕殿の心は…私が預けて戴いた……!」




アーロニーロの 水槽のような容れ物が割れ その本体を弾けさせた。
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