第185章 BLEACH onthe BEACH!!
「……という訳で これより第一回 海浜芸術會を開催する!要は 砂でいろんなものを作って一番を決めようという大会だ それじゃ 各自2・3人の組に分かれてくれ!」
浮竹のその声に 各自それぞれが文句の声を上げる。
しかし 総隊長からの金一封が 優勝者にはあると告げると 全員が一斉に駆け出した。
「……まったく ゲンキンなんですから」
「そう言う臨は行かないのか?」
「私は参加者ではなく主催者側ですからね。総隊長ったら 特別な任務とか言って私にみんなの評価を丸投げしてきましたから」
私だって忙しいのにと眉根を寄せる臨に 浮竹が苦笑いする。
「まあ ちょっと回ってきますね」
織姫 乱菊チーム
「どこかにバケツないかなあ」
織姫がそう言うと 乱菊はバケツなんか必要ないわよと告げた。
「あたしらは ね♡こーやってチョイと胸を寄せて そこに水をすくう……そして濡らしたい場所にまたがって ゆーっくり胸の間から水をたらす……」
「こう?」
「そうそう!上手ねー♡ ちゃーんとおヘソ伝せてたらすのよ♡」
「こら!乱菊!何を織姫ちゃんに教えているんですか!」
「あっ 臨ー♡臨もやらない?これからふたりでセクシーなあたしたちを作るんだけど……」
「やりません!ほら バケツ!」