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POLLUTE【BLEACH】[R-18]
第13章 13.BAD STANDARD
縛道で気絶させた彼を彼の家に寝かせると臨は薄っすらと目を伏せた後記換神機を取り出しヤスリをかりかりと削り始めた。
直後ポンっと軽い音がする。きちんと効いているだろうと袂にそれを仕舞おうとすると、彼女は何かに気付き眉を寄せた。
「残り僅か、か。」
溜息を吐きながら伝令神機を取り出し、薄暗い部屋でボタンをピピピと押して行く。
観念したかのように耳へと寄せると、再び大きなため息が吐かれた。
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