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POLLUTE【BLEACH】[R-18]

第172章 237.goodbye, halcyon days.


「………よしっと こんなとこかなあ」
井上織姫は 自室にてノートを開き 乱菊と日番谷に今後してほしいことを書き留めると 指折り数えて確認した。
ふと 手首につけたブレスレットが輝き つい先程出会ったその人物のことを思い出す。



ーーこれを身につけている間 お前の周囲には特殊な霊膜が張られ
お前の存在は我々破面にしか認識できなくなる。
それと同時にお前は 物質を透過する能力を手に入れる。

身につけて放すな

12時間の猶予をやる その間に一人にのみ 別れを告げることを許可する。
但し 相手に気付かれれば その時点で命令違反と見做す。

刻限は0時
それまでに全て片付けて 指示した場所に来い

忘れるな 別れを告げていいのは
一人だけーーー




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