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POLLUTE【BLEACH】[R-18]

第164章 222.NO SHAKING THRONE


ザアアアアアアア

フシュオオ…

ザザッ

ゴプッ

フシュウウウ

ジュル……

ザザーーーッ

グジュ……




奇妙な音を立てて 圧倒的な存在感を放つ自室に突然現れたモニターを見て 織姫は絶句した。

「……うわあ……かっこい…じゃないよ!何これ!?」
「…ちっ 間の悪い時に帰ってきやがったな……」
日番谷がめんどくさそうにそう言うと 臨は容赦なく日番谷の頭に拳骨を振り下ろした。
「織姫ちゃんに謝る方が先でしょう」
「せ 先生……」
「乱菊もっ」
我関せずといった風な乱菊にも臨は鋭い視線を向ける。








「十番隊隊長 日番谷冬獅郎だ。」
モニターに向かい 日番谷が名乗ると そのモニターからお繋ぎ致しますと声が聞こえ よく見なれた 額に十文字を携えた老人が映り 臨は跪いた。
「そ……総隊長さん?」
織姫はその人物に驚き 何事かと口を開いたまま呆然と画面を見つめる。
すると元柳斎は日番谷へと視線を向け 流石に仕事が早いと満足そうに頷いた。
『今回 緊急に回線を用意してもろうたのは 他でもない。
藍染惣右介の真の目的が判明した』
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