第153章 200.Nignt of Sledgehammer
急激に上がった周囲の強烈な霊圧に 一護の部屋にいた一護 ルキア 臨は目を見開いた
「ーーーこの霊圧は 破面か……!?」
臨が眉を潜める
「ルキア!!」
「は はいっ!」
伝令神機へと視線を落とすルキア
「1……2………6体か…!?……多い…!」
「こちらには!?」
「いえ 霊圧をさぐってはいるようですがこちらには向かっておりません……」
その言葉に一護はどういうことだよと声を荒げた
「霊圧の大小に関係なく襲撃しようとしているということです!破面は少しでも霊圧の在る人間を全て 皆殺しにする気です!!」
一護の顔色が変わる
そして代行証を手に取ると 石田は今霊圧がゼロの筈だと叫んだ
「チャドと井上の所は!?」
「井上の近くには日番谷隊長と松本副隊長が居る!他よりは安全な筈だ!!茶渡の所はーーーっ1体…近付いている……!」
黒と白が 夜の街をかけた