第148章 195.Death & Strawberry
1-3の扉が ガラリとひらかれた
「おーーーーす!元気か一護!」
赤い髪の青年と 他の四人の男女に一護は目を丸くするとその人物達の名前を呼んだ
「恋次!!一角!!弓親!!乱菊さん!! 冬獅郎!!」
「日番谷隊長 だ!」
日番谷の額に血管が浮かぶ
すると一護は恋次に向かって何で現世にいるんだと問いかけた
「"破面との本格戦闘に備えて 現世に入り死神代行組と合流せよ"ってな!」
「アラン…………って何だ?」
聞いたことのない単語に一護が疑問を持つ
「何だ オマエ 相手が何者かも判らずに戦ってやがったのかよ!?」
恋次が信じられないとばかりに目を見開く
すると 窓から声が聞こえ 一護は振り返った
「たわけ!姉さんがこの間追い払った連中のことだ!!」
窓の淵に 見慣れた影
「…………ルキア」
「……久し振りだな 一護!」