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POLLUTE【BLEACH】[R-18]

第141章 ???.Different Talk


寝巻きに着替え 浮竹の部屋に着く
滑り込むように入り込みその室内をちらりと観察すると あるものが目に入った
「………京楽、課題どうするつもりなんだ」
すると京楽の机には 休暇前に出された課題の山が置かれており 思わず疑問を口に出していた
三日四日で終わる量じゃないぞと思いながらいると 浮竹がお菓子はいるかと聞いてきた
「今夕飯とったばかりだろう」
「それもそうだな」
既に布団は一組敷かれていて もしかしたら最初からその気だったのかもしれないなと思っていると 浮竹が目の前に立ち 顔を真っ赤にしていた
「照れるくらいなら最初から誘うな」
「いや いざ目の前にするとどうにもな」
浮竹が私の肩にかかった髪をゆるりとなで 首筋に触れてくる。
少しくすぐったいなとおもいながらも好きなようにさせていると 今度は首筋に唇を当てられ 吐息がかかった
「…………んっ…」
歯がたてられ 若干の痛みと共にこのまま食いちぎられたらどうしようと身じろぎすると 浮竹は私の着物を少し肩から下げた
リップ音と共に唇が離れていく
すると今度は互いの唇が合わさり 私は浮竹の首元に腕を巻いた
優しいキスが 幾度か繰り返される
触れ合うだけのキスがいつしか長くなり いつの間にか舌を絡ませるような深いものとなる
息がきれ 唇を離すと銀色の糸がひきプツリときれる
浮竹は熱のこもった視線で私を見ると 布団へと押し倒した。
「いたっ」
「す すまん!」
いきなりすぎたので頭を何かにぶつける
それに浮竹も慌てるが それを見て少し可笑しくなってしまいクスクスと笑った
「……ふふっ くくくっ………押し倒されてまさか頭ぶつけるとは……」
浮竹が心配して臨の頭を覗き込む
その様子に私はさらに可笑しくなると 浮竹にもう一度キスをした

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