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POLLUTE【BLEACH】[R-18]

第136章 179.Confession in the Twilight



織姫が一護を治療している間 臨が白哉に浄気結界を張り その患部を開く
四番隊の一人が白哉を心配するルキアを結界内に入れないように押さえつけた。

「………儂はもう 大丈夫だ……他の連中にかかってやってくれ……」
「む……無茶ですよ狛村隊長………」

恋次が運び出されるのを臨は横目で見送り、隣に控えていた四番隊士に視線で狛村を抑えつけろと指示する。
四番隊ではない臨のその手捌きに三席の伊江村は感服していると、同隊の四班と五班が次の仕事の指示を確認しに来た。
「お前達は旅禍達の治療を手伝え」
駆け出す彼等
そしてその先にいる 旅禍を治す少女へと視線を向けて、その能力を分析しはじめた。
しかし わからない。
けれど、あれ程の能力の者が我が隊にいてくれたらと考えていると、彼の目の前に現れた男は伊江村にちょっかいをかけた。
「三席の地位を利用して モリモリ エロいことしちゃうのになあ〜〜♡」
伊江村が斬魄刀を振りかぶる
「荻堂…………貴様 私にちょっかい出してないで自分の仕事をしたらどうだ!?」
「しましたよォ 隊長に連絡つきました。ほら」
その視線の先には 彼女の斬魄刀に乗った彼女自身がいて ひどく安堵する。
「お疲れ様です卯ノ花隊長!日番谷隊長と雛森副隊長の御容体は……」
「とりあえず一命は取り留めました。後は本人達次第でしょう。……残っているのは?」
「はっ!朽木隊長と旅禍の少年です!」
卯ノ花が一護へと視線を向け 大きく目を見開く
そして旅禍の方には手助けは必要なさそうですねと告げ 白哉達の元へと近付いた。
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