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POLLUTE【BLEACH】[R-18]

第129章 172.end of hypnosis4



「…………何だったんだ……?今のは……」
一護が岩鷲に支えられながら 聞こえた言葉に疑問を持つ
「いきなり四十ナントカがどうとか ナントカ催眠がどうとか そんなこと言われてもワケわかんねーよ」
そう言うと井上は何も聞こえなかったけどと告げ、茶渡が井上は四番隊と直接接触してないから霊圧を捕捉できなかったんだろうと納得のいく答えをだした。
「大体 隊長が隊長を斬ったとかって……瀞霊廷内のモメ事じゃねえか……そんなの俺達に言ってどうすんだ?」
「言うべきだと判断したから言ったんだろう。」
石田が黒崎に告げる
「……わからないか 黒崎。その藍染という隊長が、中央四十六室ーーーー……話の流れから見て、瀞霊廷の最高司法機関と見ていいだろう。それを全滅させ、自分の目的を恰も その四十六室の決定であるかのように見せかけて遂行しようとしていたのならーーーその目的とは何だ?」
少し考え、岩鷲が答える
「…………処刑……か?」
「そうだ。僕達が尸魂界に入ってからどんどん早まっていった朽木さんの処刑の期日…….君も違和感を感じていた筈だ。だが それも全て今の話で繋がった。五番隊隊長藍染惣右介……彼の目的こそがーーーー朽木さんの殺害なんだ!」

一護が先程までいた 双殛の丘を見上げる

















「………何?」
藍染がそう言うと、恋次は断ると言ったんですと答えた。

市丸が 剣を構える。

すると藍染はいいよと言い、市丸を下がらせた。
「君は強情だからね 阿散井くん。朽木ルキアだけ置いて退がるのが厭だと言うなら仕方無い。こちらも君の気持ちを汲もう 朽木ルキアは抱えたままで良い。

腕ごと置いて 退がりたまえ」

藍染の剣が 抜かれた。
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