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POLLUTE【BLEACH】[R-18]

第3章 2.Statrte


空座第一高等学校 午前八時十二分
「おはようございます、織姫ちゃん、たつきちゃん、千鶴ちゃん、みちるちゃん、鈴ちゃん、真花ちゃん」
「あ、おっはよー臨ちゃん!」
織姫の元気な挨拶ににこやかに笑顔を返した直後、千鶴から腕が伸びてきたことに気付き私はそれを受け入れた。
「りんりんー!今日もけしからん胸してますなぁ!」
「ちょ、千鶴ちゃん!くすぐった……やめっ!」
「ここかぁ?ここがいいのかぁほぶっ」
千鶴にたつきの正拳突きが決まる。
「ちーづーるー!臨が困ってんでしょうが!」
「な、ナイスツッコミ……ぐえっ」
「ツッコミじゃない突きだ!」
そう言う二人のやり取りを見て、私は笑う。
仲がいいのはいいことだ。
いつもならこの時間にきているはずの彼が居るだろうと周りを見回してみるも、来ていないことに気がついた。
「あれ、一護くんはまだきていないんですね。」
「え、あ、本当だ!どうしちゃったんだろう黒崎くん……!」
そう言っておーい、黒崎くんと呼ぶ織姫を見ながらいると、チャイムが鳴った。
「おめーら席つけー、今日は転入生を紹介するぞー」
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