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POLLUTE【BLEACH】[R-18]

第318章 601.VERGE ON VERMILLON


「ありゃ?」
斬魄刀が カチャカチャと動く。
それに王悦は気がつくと それによく目を凝らした。
「久しぶりに引っ張り出したからかNa?刃元がグラつい……」
直後 仮面の男の剣が迫る。
それを逆海老反りで王悦は躱すと 仮面の男は次の攻撃の体勢に入った。
「よく躱したッ!」
「男のhugは躱すのがマナーSa」
「そうか!ならば次は……」
男の腹に 王悦の頭が当てられる。
「こっちの番だRo」
仮面の男が倒れる。
「は?」
ナックルヴァールはそれに信じられないと口を開くと 嘘だろと呟いた。
しかし 仮面男から血液が吹き出す。
「ちゃんボクを誰だと思ってるのSa、十 九 八 七 六 五枚
終い(四枚)に 三枚 二枚屋 Oh-Etsu
一番イケてる零番隊士
ちゃんボクの刀は 一振一殺Sa」
「ーーー妙な術を使うな」
リジェが訝しむ。
「?どういう意味Dai」
「まやかしだ 見れば解る。そんなゼリーのようなものの中に浸されて、刃がグラつく程傷んだ剣で ジェラルドが斬れる訳が無い」
その直後 リジェの引き金が引かれる。
一発の弾は なぜかその後方に二つにわかれ 樹に吸い込まれた。
「!?」
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