• テキストサイズ

POLLUTE【BLEACH】[R-18]

第276章 474.beLIEve


「お前が代行証を使って完現術した時、代行証からお前の霊圧が噴き出したことに
完現術の鍛錬中に 代行証を通して仲間の声が聞こえた事に

代行証は尸魂界との通信装置であり
お前の霊圧を吸収し解析し制御する為のもの
お前は尸魂界に監視され 制御される為に
それを渡されたんだ。

違和感を 感じなかった訳は無えんだ。
お前はそれを無意識のうちに圧し殺していただけなんだ。
戦いを通じて解り合った相手が 自分を騙す訳は無え。
お前はそう 信じたかっただけなんだよ。一護」
一護が 絶句する。
すると銀城は追い討ちをかけるように 言葉を続けた。
「教えてやろう この計画の発案者は

浮竹十四郎 十三番隊隊長

護廷十三隊で最も平和を愛する男に 俺達は嵌められたんだよ!一護!!!
奴の狙いは俺達を監視し制御し 尸魂界の為の手駒として使い 反抗すれば抹殺する事だ!
そのことを お前以外の尸魂界の連中は全員が解ってる!!
お前は見殺しにされてんだよ一護!!」
「聞くな黒崎!!」
雨竜は再び叫ぶ。
次の瞬間 一護は一瞬冷静になったように息を吸い 荒く叫んだ。
「うるせえ!!!」
雨竜の動きが 止まる。

「卍 解!!!!」
/ 1330ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp