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POLLUTE【BLEACH】[R-18]

第270章 963.Extreme Divider


少年の声が 響く。
四人の体がバグのように動き始めると そこから無傷の四人が現れ 一護は目を見開いた。
「画面外の侵略者。…見てたろ?僕達は黒崎一護 君の完現術を貰ったんだよ。能力を身に纏い外へと放出する完現術をね。君のお陰で僕の"インヴェイダーズ・マスト・ダイ"は 画面の外にまで侵略地を拡大できたのさ」
その言葉を告げた直後 少年の胸に斬魄刀が突き刺さる。
「…甘えんだよ一護、この期に及んで峰打ちで戦いを終わらせようとしてんじゃねえぞ。キッチリ殺せ!それが戦いを始めたこいつらへの義理だ」
一角が呟くと 黒い影が彼へと伸びる。
それを日番谷が砕くと 少年はやるねと呟いた。
「ボーナスポイントあげようか?」
「いらねえよ」
上空から影が落ち それに一角が反応する。
それと同時に 待機していた術者達が死神にそれぞれつくと、少年はゲームパッドのようなものをたたいた。
「どうやらみんな上手い具合に分かれたみたいだね。それじゃ、部屋分けしてみようか」
黒い空間が それぞれを包み込む。
臨の側へと白哉が寄った次の瞬間
「臨、朽木、そいつの方が強そうだ 代われ!」
剣八が腕を伸ばすものの、臨と白哉が直ぐに消えると、彼は舌打ちした。
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