第269章 462.Why me sad.
「銀城!!」
褐色肌の女性
赤髪の少女
黒いマントの少年
隻眼の男性
その四人が叫ぶ。
「何と!やはり!!狡いじゃありませんか!銀城さんだけ一護さんの能力を手に入れるなんて!」
隻眼の男性が叫ぶ。
「ちょっとギリコ……」
「そうだよ!みんなで分けるって約束だったろ!」
少年もその言葉に賛同すると 赤髪の少女はちょっと待ってよと声を荒げた。
「あたし別に 一護の能力なんかいらなーーー……」
「うるっせえなぁ 言われなくても、てめえら全員に一護の能力は分けてやるよ」
そう言って銀城は剣を一振りすると 四人は煙に包まれた。