第11章 銀と加奈の兄の過去
加奈「お、お兄ちゃんが決める事じゃない!」
奏太「お前は天皇になりたのか!?」
加奈「お、お父さんとお母さんの分はすべて私がやってきた。お兄ちゃんになにがわかるの!わ、わたしは………。家族が居なくなって…本当に悲しくて。お兄ちゃんもいない。お母さんもお父さんもいない。秘書らはいつも一緒に居てくれた。でも!!一度お兄ちゃんが帰ってきたらすべてが変わった!1人ぼっち。みんなはお兄ちゃんの方に行った。なんでって思った。でも何人かは私の所にずっといると言ってくれた。家族のような存在ができた!お兄ちゃんの考えが私には理解できない。裏のリーダーに日本の政治を任せらんない!!」
奏太「加奈。。。本当ごめんな」
加奈「なんで、あや、まるの?」
奏太「銀と話をさせてくれ」
石田(兄)「………」
奏太「久しぶりに話せるな、銀。」
石田(兄)「口説くなよ?笑笑」
奏太「んなことしねぇーよ」
ーこれから昔の2人の思い出を語るー