第3章 今日から新しい学校
こうして私は、長太郎と打ち合いをすることになった。
鳳「加奈強そうだな・・・。」
加奈「笑笑」
鳳「加奈からサーブいいよ」
加奈「え・・?いいの??」
鳳「いーよ」
加奈「じゃあさ、ゲームしようよ。」
鳳「いいよ。」
宍戸「んじゃあ、俺が審判やるよ」
2人「ありがとうございます!」
宍戸「1ゲーム!1セットマッチ!トゥサーブ加奈!」
加奈「いくよー!」
バンッ!!
全員「・・・。え・・・・??」
宍戸「ふぃ、フィフティーンラヴ・・・」
鳳「(・・・。なんだ今のサーブ。キレがあって球も速く、スキが全く見当たらない・・・。そして今加奈が打ったサーブは・・・。)」
全員「ツ・・・ツイストサーブ・・・」
忍足「ツイストサーブやて!?」
向日「ツイストサーブ打てるのは、あのちっこいガキだけだと思ってた・・・」
芥川「おぉ~!!すっげーー!カッコいいC~!」
加奈「どんどん行くよ、長太郎!」
鳳「おっけい!」