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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《4》

第50章 ただいま





『土曜日、ほかに誰が当たるの?』

「赤司の相手はオレなのだよ」

『おお、こっちも気になる。因縁だね』

「紫原の相手は実渕のいる学校、灰崎が葉山のいる学校かな」

『へー…灰崎2部から上がったんだ?』

「まーなァ、余裕だったわ」


元々キセキの世代の1人とされていたので1部に上がるのも当然かと納得しながら週末の予定を確認する

いつまで藍色でいられるか分からなかったから予定も入っていない

前みたいに短期のバイトをすればよかったのにと考えながらスマホを置いて笑った


『予定ないし行こっかな。征十郎と緑間の試合と?涼太と大輝の試合』

「やったー!」

「名前ちゃん一緒に行こ!」

『もちろん。一緒にいこさつき』

「今度ボクと虹村さんも当たるので、見に来てください」

『え、絶対行く。自分のとこの大学応援しなきゃ』

「そっちも一緒に行く!テツ君の応援!」

「誰もオレのこと応援してくれねえのか」

「応援してます主将」

「早く2部上がってきてください」

「高校日本にいなかったから公式戦当たったことないもんねー」

「虹村さんと試合してー!です!」

「バスケならぼこぼこにしても問題ねえよな?」

「おーおーやり返してやるよ」


体育館でのしんみりしたやり取りが嘘のように騒ぎながら日が傾き始めて学生が増えてくる時間になる

混んできたのでいつまでも大所帯が占領しているのも申し訳ないと彼らはマジバを後にし、賑やかなまま帰路を歩き始めた





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