第50章 ただいま
「火神もう20歳だったよな?この後飲み行くか?」
「いやぜってぇそれ虹村…サンが飲みたいだけだろ…」
「おー、灰崎オレの絞め技練習付き合ってくれるか?」
「ナンデモナイデス」
「何はともあれ見つかって良かったのだよ」
「真ちゃんめっちゃ心配してたもんなー!」
『ご心配おかけしました』
「無事戻ってきて良かったよぉ名前ちゃん…」
桃井が離れたところで赤司が苗字に手を差し伸べる
その手を取って立ち上がろうと力を入れようとすると左右同じ赤色の瞳と視線合ったが、その目は驚きなのかいつもより大きくなっていた
気が付くと赤司だけでなく黒子も自分のことを見ていることに気が付いた苗字は何かついているのかと顔をペタペタと触って確認する
髪を見るが短くなったわけでもない。何かあったんだろうかと赤司の顔を見つめ返すと、こちらが不思議に思っているのが分かった彼は瞳の大きさを戻して口を開いた
「名前、目が」
『目?』
「瞳の色が、オレンジ一色に変わってます」
『え、うそ』
スマホを探しインカメラで自分の瞳を映すと、ピンクから黄色のグラデーションと不思議な色をしていた瞳は黒子の言う通りオレンジ一色に変わっていた