• テキストサイズ

【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《4》

第49章 答え合わせ





空間に残ったのは赤司と苗字の2人、お互いが高校の頃の格好をしているので当時に戻ったような感覚に陥る

彼が高校時代の姿になっているのもう1人の赤司のイメージがは苗字の中で当時が1番強いだけであり、精神面は時間の経過とともに成長しているため中身はほぼ20歳

お互いの姿に懐かしさを感じている中、何かを聞きたそうにしている彼女に赤司が話しかける


「聞きたいことがあるだろう。」

『みんながいるところに戻らなくても大丈夫?』

「問題ない。藍色の名前が消えた時間に飛ばそう」

『すごいな征十郎なんでも出来るじゃん…今更だけど、征十郎って呼んでいいのかな?』

「構わないよ」


赤司がパチンと音を立てて指を鳴らすと、急に何もなかったはずの場所に椅子とテーブルが現れそこに座るよう促される

黛の夢の中でもあった、強い想像が出来れば何でも出てくるあれだろう
こんなに広い空間なのに赤司が想像したのは小さい丸テーブルだったようで、それを挟んで正面に座り聞きたかった疑問を彼にぶつけることにした


『もう1人の征十郎はなんでここに?見守ってたから?』

「君を手助けしていただけだ」

『なんで?既にあたしの願いは叶え終わったんじゃなかったの?』

「ずっとこの世界にいたい。という3つ目の願いがあっただろう」


苗字の目が見開かれる。彼の言うことは間違いなく思っていたことだった

既に2回戻ってきて消えており、それが世界の理なのか区切りという意味で自分自身で自らの存在を消してしまっているのかは分からない

ただその願いを叶えるために今回苗字を隠して中学時代と白雪姫の世界に連れて行ったのか、関係がないのかまた疑問が浮かぶ





/ 580ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp