• テキストサイズ

【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《4》

第22章 おでかけ




「さあて遊ぶか!」

「なんかこんなこと夏にもあったような気がするのだよ…」

「なにするんスかキャプテン!」

「遊園地行くぞ、高尾と桃井にはもう話してある」

「なんでオレらには共有ねえんだ」

「どーせ暇だろ?名前ちゃんの退院って来てるんだから分かるわ」

『待て待てあたしは?一応病み上がりなんだけど?』

「いやそんだけ元気なら平気だろ」

「念のための入院だったからね、平気だろう」

「え~みんな行くの~?」

「ムッくん、冬休み限定スペシャルパフェやってるよ」

「え~食べた~い」


変わらないやり取りに笑いながら3が日にも関わらずやっている遊園地に同情する

辿り着いた先は、一部の人には見覚えのある遊園地だった


『ここって…』

「懐かしいね、みんなで来たところじゃないか」

「もう何年前?中学生だったよね?」

「1年の頃だからおよそ5.6年前なのだよ」

「へ~そんな経つんだ」

「ここのグロい屋敷が人気なんだよな」

『絶対行かない』

「ぐ、グロいのはやめとけよ…です」

「火神君怖いのダメですもんね」

「オレ観覧車名前っちと乗りたい!2人で!」

「却下」

「あー赤司っち怖い!冗談っスから!ね!」


赤司がどんな表情をしているのか分からないがとんでもないボディーガードが付いてしまったようだと考えている内に、桃井がみんなからお金を徴収しチケットを買ってきて戻ってくる

それぞれ受け取り入場すると、以前来た時よりも混んでいた






/ 458ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp