第2章 添い寝

「目ぇ逸らすなよ。…ちゃんと見ねぇなら、もっと見えやすくしてやろうか？」

「や・・・・っ！あぁっ！やぁぁっ！」


葵咲の足を大きく開いたまま、ぐっと持ち上げて繋がったトコロを見えやすいようにする。恥ずかしい格好をさせられて葵咲は耳まで真っ赤になった。


「…ハァッ、市村・・・・。市村の中、キツくて温かくて…すげぇイイな。…ゆっくり…動かすぞ。」


ゆっくりと土方の腰が動き始める。葵咲のナカを出たり、入ったり…。抜き差しされるソレに、葵咲は喘ぐしかなかった。


「土方さん…っ。激…っ、激しい…よぉっ！あぁっ！あん！はぁん！あぁぁっ！・・・・ひゃっ！！」


葵咲の奥を深く突いた時、葵咲は今までにない反応を見せた。


「！　ここがイイのか？」

「あぁっ！ダメっ！そこ、ダメぇっ！！ああぁぁぁっ！！」

「くっ…。ん・・・・っ。」

「あぁっ！ふぁっ、あぁぁっ！！」


何度も何度も葵咲のイイトコロを突き上げてくる。ぐちゅっ、ぐちゅっと、いやらしい音を立てながら次第に土方の腰の動きは早くなっていった。


「…そろそろ限界だ…。出すぞ…！」

「土方さんっ！わ、私も…イクっ、イッちゃう…！！」

「市村っ！」

「あぁぁっ！土方さんんっ！！」


二人は再び唇を重ねながら、絶頂に達した。


「ハァッ…ハァッ…ハァッ・・・・。」


イッた後、葵咲は潤んだ瞳で土方を見上げた。もうダメ…。そう思って意識を失いそうになったその時、土方は葵咲の乳首を再び舐め上げて刺激した。


「ひぁっ！」

「おい、寝るんじゃねーよ。まだ終わらねぇぞ。」

「！」

「まだまだ夜は長ぇんだ。最後まで付き合ってもらうからな。」


二人の夜はまだまだ始まったばかり。
土方は一人でいる怖さを紛らわす為、一晩中葵咲と繋がっていた。