第1章 一日目【十四松】
【十四松】
ん、なんか静かになったな…???
心配になって顔を覗き込むとスヤスヤと寝てしまっていた
十「あ、寝ちゃった…!」
ピピピッ
全「「「「「「あ」」」」」」
体温計が鳴ると同時におそ松兄さんと、トッティが二階に上がって来た
お「どう?どう?」
ト「何?おそ松兄さんは心配してんの?楽しんでんの?(ニヤ」
お「どっちもだ!」
あみの脇からゆっくりと体温計を抜いて
「…っ…んっ」
お「え?何?あみ感じてんの?(ニヤ」
ト「思った(ニヤ」
十「あ、38度2分!」
体温計を見ると反射的に声が出て
お「あ〜座薬決定じゃ〜ん」
十「わお!!でも寝てるよ??!」
気持ち良さそうに寝ているあみを見ると、座薬を入れるのを抵抗してしまう
ト「ん〜じゃあ起きたらにしようか〜」
十「そうしよ!!!」