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六子に看病されてみる?

第1章 一日目【十四松】


「ムッ…なんでも」



十「ん、じゃあ挟むよ???」


後ろから抱き締められる形で、十四松兄さんに押さえられている

そのため、顔が近くて話しかけられる度に耳に息がかかってゾクゾクする



ト「んと、よし!いいよ〜十四松兄さん」



パジャマのボタンを外し終えると微笑みながらそう言って




十「よーし!んじゃあ脇失礼するよ!!!!?」



ピッと体温計のスイッチを押したらあみの腕を持ち上げて


「っ…ひっ」



くすぐったい
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