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【嵐小説】嵐色〜甘い味〜

第2章 甘い言葉の味


「可愛い〜、その顔反則っ」


チュッと智の唇にキスを落とす。


「何それ、変なの」


「変じゃないよ。

智のことが好き過ぎるから、なんでも可愛く見えちゃうの。

まぁ実際可愛いんだけど」


「もうっ…雅紀ったら」


頬を赤く染め、笑う。


「だーい好きだよ?智。

これからもずっと」


「俺も、大好き」


「まだまだずっと一緒に居ようね?」


「うん」


そして、愛の籠ったとびきり甘いキスをした。
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