第23章 大切な人に贈り物を (裏:政宗、家康、光秀、三成)
「…じゃあ、俺だけをそのまま感じていろ…」
政宗は仰向けに転がした湖を見る
胸当ては着物の意味を成していない
胸下から腹までを隠すように生地が丸まっているだけだ
少し目線を下げれば、薄桃色のショーツが目に入る
だが、それも生地がずらされ薄い毛と赤くなる谷間が見えている
湖に近づけば、近づくほど香ってくるのは柚の香り
甘い花の香りで十分なのに、なぜ他の男からの贈り物で匂いをつける必要があるのか?
ぴくりと眉を動かした政宗は、そのまま身体をずらしていく
そして、湖の中に埋まっているのとは別の手の指で、ショーツ引っかけると横に引っぱる
そうすれば、隠れていた双丘が姿を見せるのだ
「ひゃぁ・・、や・・やぁ…っ」
ぐいっと引けば、蜜穴より前にある小さな突起にショーツの縁が引っかかる
かまわず引けば、ショーツが引かれる毎に小さな蕾が潰れながら姿を見せるのだ
「やぁ、あぁっんっ!ひぁ・・っ」
引かれたショーツは双丘の片方をそのまま引っぱり蕾が露出し、そこが赤くぷっくりと膨れているのをありありと見せる
「やっぱり、この下履き…いやらしいな」
言うと同時に、政宗の舌が蕾を捕らえる
「ひゃんっ!」
湖は太ももで政宗の頭を抱えるように挟めてしまう
それを気にもとめず、政宗は舌を出し後ろから前へと蕾を舐めとれば、パクリと食いつくように唇を開き、蕾とその周辺を口内で犯す
ぎゅうぎゅうと自分の頭を締める太ももがびくんっびくんっと反応し、湖の甘い鳴声と一緒に濁った鈴の音が聞える
「ひゃ、め…や…っ、また…ぁ・・んっ!!」
きゅうきゅうと締め付ける膣内に収まった指を強引にだが、優しく動かし始めれば、鳴声はさらに甘さを増していく
「ひ…ん、あぁ、あっ、ふっ…、うンっ…んんっ」
「気持ちいいか?」
「そ、…ひぁっ、そんな…んん、きからいっでぇ・・ひぁぁっ、ん」
「湖…」
自分の足で締め付けている男の顔は見られない
「…はぁんっ、ん…っあ…っあっ…!?」