第20章 私が猫で、猫が私 （裏：安土組全員）

湖の尻を下から撫でるように触れ、尻尾の根元から持ち上げるように触れれば、腰が震えだす
その反応を良しとし、其処ばかり触れ続ける秀吉

「ん、っぁ、あぁ・・・ひゃん、、、んっー」

尻尾の根元を触れられれば、直接湖の中を突かれているようにお腹の奧がキュウキュウと鳴き出す
おしりを突き上げるような形になっている今、それは秀吉に丸見えだろう
そう気づくと余計に感じてしまう湖

（やっだ・・・はずか・・・しいぃっ）

「・・・すごいな・・・」
「っーーー、んぁっ！」

トロンと蜜が漏れ出し、足を伝って落ちていく
その落ちていく蜜を指で絡めると、彼の指が蜜穴の近くをするっと通る

「ひあぁんっ！」

甲高い声が上がる
湖からあふれ出てくる蜜は、照らされることでキラキラと光って見えた
尻尾の根元をしつこく触っていた手を先端までするりと這わせていく
そして、それに耐えふるふると震える湖の腰をグインと高く持ち上げると、着物の下で主張し始め硬くなった其処に当てた
グイグイと、当ててやるだけで湖は甘い声を上げる
湖には気づかれないように含み笑いをすると、秀吉は持っていた尻尾を湖の蜜穴の前にある双丘部分に持ってくる
そして・・・

じゅぷっ、じゅっ・・・

あふれ出てと止まらない蜜を尻尾に絡め、上下にこすりつけるように動き出す
強弱も付けられ小さく上下するそれは、指で触れられるのは全く異なる感触で逃げるように腰を振り出す湖
秀吉は一度尻尾を離し、指の腹で直接其処に触れる
冷たい蜜と温かい指
つんっと、触れられただけで、ようやく触れられた嬉しさとその触れただけの刺激で軽く達してしまった湖
荒い息が室内に響く

（尻尾は・・・いい。もう、今は湖の身体を覚えよう・・・）

諦めるように思考が切り替わる秀吉

ぷに・・・、どろり・・

中指だけを立てるようにし、ツンと小さく立った蕾を押すように沈め、他の指で双丘を広げるように当ててやる
そして、蕾だけを押したり回したり・・・

「ひゃぁ、ひんっ！・・・ぁあっ、あっ、あ・・・あぁっ」