第18章 秘密の抜け道(裏:謙信、信長)
気を良くした信長は、湖の息が整う前に湖の中心へと顔をずらす
仰向けになったまま、顔だけ横を向けて息を整えようとする湖の両足を折り、左右に大きく開く
力が入っていなかった湖は、それに抵抗出来ず
直視されたくないそこは、灯ではっきりと映し出される
「やめぇ・・て・・」
あまりの恥ずかしさに、隠そうと手を伸ばすが
先に信長の頭がそこに被さった
「っいやぁっ!・・・ひ、あっ、っ・・・」
薄い茂みを指がかき分け、双丘を開き隠された小さな蕾を表へ出す
「やぁ・・やめ・・」
ぷっくりと桃色の蕾は、美味しそうに見える
湖へこれ以上に無いくらい近づいている信長の鼻には、いつもの甘い花の香りが、今夜は魅惑的な香りとなって届いていた
薄く開いた口から舌先を出すと、それを軽くなめとる
「ひっ、あぁ!!」
ビクリと、身を跳ねらす湖を押さえ
今度は、舌で転がし、突き、口内に含み揺らした
一緒に、双丘の丁度真ん中を指で蜜穴まで行ったり来たりし、湖の反応する場所を探す
じゅ、きゅちゅ・・・
ぴちゃ、じゅ、ちゃ・・・
唇から漏れる音と、湖の愛液の音が耳に響く
「だ、め・・・っ、そればかり・・っひ、んンっ・・あっ」
やがて、蜜穴に二本の指がぐぷりと落ちていく
「やっらぁ・・んン-っ!!」
入った指はちょうど第二関節を曲げるくらいの位置で止まったと思えば、
湖の感じる場所をピンポイントで掻いた
出入りするのではなく、ひたすらそこに当たるように横に上下に揺らすように
「っは、はぁン!!や、だめ・・い、・・いっちゃ・・!!!アーっ!」
ビクビクと激しく麻痺する身体
信長は身を上げ、灯に灯された湖の姿を目に収める
いやらしく開いたままの下肢から蜜液が流れおち、
熱を持っている瞳は潤み
開いたままの口からは唾液が伝っている
「いい顔だな・・・湖」
夜は始まったばかり
この夜、湖は宣言通り
何度も責め立てられ、何度も突かれ、絶頂を繰り返したのである
そして信長は、翌朝家康に小言を言われる
湖の足の怪我を悪化させたと
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信長選択 終了です
本編と違う信長さまになってしまった気がします(笑)