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【イケメン戦国】私と猫と

第18章 秘密の抜け道(裏:謙信、信長)


吸い付けられるように手の平を当てれば、謙信はにやりと口角を上げた

「触っていろ・・・」

そう言うと、再び口づけをし
やがて、首に鎖骨にと下がっていく

鎖骨に謙信の頭が行ったとき、初めて湖は自分の着物の状態に気づいた
合わせをすべて開かれ晒される胸元
まだ日が暮れない時間のため、白い胸にぴんっと主張する頂の色もよく見える
それに恥ずかしくなり、隠そうと腕を伸ばすが簡単に制され
謙信の片腕に両手をまとめられ固定される

ぴちゃ・・つーーー

舌が、湖の鎖骨から胸元へと伝う

「やっン・・・っ」

やがて頂を口内に含むと、謙信はそれを舌で転がし、時折吸い刺激を与え続ける

「ぃやぁ・・ンんーーっ、け・・ん・・・っ」

まとめた手から力が抜けるのを感じ取れば、それを解き
その手を反対の頂に
指で弾き、やわやわとそれを揉みつつ指の間で頂を摘まむ
その度に甘い声を上げ、刺激に翻弄され続ける湖を愛おしそうに見つめる謙信
やがて、しつこいほどの愛撫に湖は達する直前まで押し上げられてしまい、ぴくぴくと身体が動き始めた
すると、見計らったように動きを止め湖の身体から手を離す謙信
冷たい空気が身体に掛かり、謙信との距離が開いたことに気づいた湖は視線を謙信に向けた

「湖・・・」
「・・・っ、けんし、ん・・さま・・・??」

上から見下ろすような彼は、色香が漂い
双方の目は怪しく湖を誘うようだ
その視線だけで、身体が疼いてしまう

「お前が来ると決めるまで待ってやろう・・・ただし、その分の対価は貰うぞ」
「・・・え」

湖が謙信の言った意味を理解する前に、太ももに手を掛けられ大きく開かれる足

「ひゃぁんっ、や・・はずか、しい・・っ」

陽の光ではっきりと見えるそこ
双丘を伝わるように垂れる密
ヒクヒクと震える密口

「暴れるな…怪我に響く…」

濡れて光る湖の密口に、既に剃り立つ自身を当てる
そこは愛撫せずとも、既に謙信を受け入れる用意は出来ていた

ぐぷっ・・

そんな音を立て先端が埋め込まれる

「ひゃぁん・・っ」

久しぶりの行為は、狭く閉ざされた蜜穴はより異物感を感じさせた

「・・・っ、湖・・力を抜け」

かなりきついのか謙信の眉間に皺が寄る
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