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【イケメン戦国】私と猫と

第7章 視察 (裏:謙信、政宗、家康)


(…女の体をこんなに…欲するなど…っ)

謙信は、自身の行動に不安を覚えつつも今はこの香りと、この声に溺れたいと行為をやめない
湖の密穴を謙信の塊が行き来する
肉壁に磨れ、奥を突かれ、絶頂から降りることを許されず…湖の思考はもう謙信に与えられる刺激だけだった

キュウキュウと、締まる感覚が強くなる
湖の喘ぎも、途絶え途絶えになる
謙信は、出口ぎりぎりまで引き抜くと最奥へ力いっぱい突く

「っ…、、」
「っ…ぁ、ゃぁああ…っ!」

二、三、四回、これで最後と五回目を突いた際
湖は意識を飛ばし、腕はだらりと垂れた

謙信は、湖から体を引き抜くと湖を眺めるように上から見た
激しく上下する胸、未だ麻痺している腰や足、真っ赤になっている割れ目は薄い茂みから見える
そこからだらしなく出ているのは、湖の愛液と最後に出した欲
謙信もまた、息荒く
だが、満足そうに笑った

ゆっくりと政宗の羽織に手を通す湖を持ち上げ、その羽織を腕から外し
散らばった反物の中から、既にできあがっていた淡い青色の着物を羽織らせる

(いつか…一日中、湖を抱いて身も心も占領したい…)
「このまま…攫ってしまうのも良いが…」





「…っ、湖!」

しばらくして、湖を探していた政宗が見慣れない着物を身につけ寝る湖の姿を見つけた
そして、部屋に入ると湖の匂いが濃いのにすぐに気づく
羽織っていた自分の羽織は無くなっており、湖の体を持ち上げれば、その体は火照っている

「…謙信のやつ…っ」

湖の身に起きたことに想像をつけると、ぐっと手を握り湖を持ち上げすぐに部屋を出た
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