第6章 ぼくの宝物[十四松]
その日、女の子は目を覚まさなかった
十四松はずっと付きっきりだった
寝るときも、六子の布団の隣に寝かせた
次の日
お「おはよー、、、」
チ「おはよー、、、」
みんな目の下にクマをつくり起きてきた
女の子と同じ部屋で眠れるはずもなく、彼らは女の子の寝息に一晩中ムラムラしていた
お「おい十四松、、、あの女の子どうするわけ?」もぐもぐ
みんなで朝ごはんを食べながら長男おそ松がきりこむ
十「、、、、、」
お「このままじゃおれたちあの子襲うかもよ?」
十「!!ダメ!!絶対だめ!!!!」
一「・・・・」
ト「十四松兄さん、、いつも何でもくれるのに」
チ「いや、今のはどう考えてもおそ松兄さんが悪いだろ」