第6章 ぼくの宝物[十四松]
一週間後
十「ただいま!」
チ「おかえり十四松。
珍しくちゃんと挨拶ってえええええ!!!?」
チョロ松は十四松の抱えたものに目を疑った
ドタドタドタドタ…
チ「たたたた大変だ!!十四松が!!!!」
ト「なーにー?シコ松兄さんうるさい」
チ「シコ松って言うな!!」
お「シコ松最近大げさすぎ〜」
チ「くっ………
十四松が女の子拾ってきたんだよ!!!」
一同「あ、そう……ってえええて!??女の子ー!????」
ドタドタドタドタ…
お「ほ、ほんとだ…」コソー
ト「十四松兄さんついに人間拾ってくるなんて…」
一「誘拐とかじゃないよね…」
チ「怖いこと言うな一松!!」
カ「ふっ、枯れかけた花でも助けたのかな…ビンゴー?」
一「うるせークソ松」
チ「それより、あの子弱ってるのかな?」
十四松は布団を敷いて女の子を寝かせてあげていた