第6章 ぼくの宝物[十四松]
十「ただいまーっするマッスル!ハッスルハッスル!」
ガラガラッ
チ「おかえり十四松…ってまたガラクタ拾ってきたの?」
十「ガラクタじゃないよ?」
お「いや誰が見てもガラクタでしょ」
カ「どんな物でも誰かにとっては全てがダイヤモンd」
お「お!100円玉じゃん!十四松ちょーだい」
十「いいよ、おそ松兄さん」
ト「うわっ、おそ松兄さんセコー、ひくわー
あ!瓶ビールの王冠だ!十四松兄さんちょうだい??」
十「いいよ、トド松」
一「・・・・・」
チ「拾ってくるくせに執着はないのかよ」
次の日
十「ただいまっするマッスル!!ハッスルハッスル!!」
にゃー
一「!!」
にゃー
一「…十四松・・・」
十「はい、一松兄さん!」
一「…ありがと・・・」
カ「お、このきらびやかなリングはまさか俺にかい?ブラザー」
十「ううん、違うよ」
カ「えっ」
十「でもカラ松兄さんが欲しいならあげる」
カ「ありがとうブラザー。大切にするよ」