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【おそ松さん夢R18】欲望♡短編集

第5章 わたしのペット[カラ松]



ふとスマホを見るとLINEが来ていた

「お母さんだ、、」

画面を見ると誕生日おめでとうのスタンプが


あっ、今日わたし誕生日なんだ

「てかスタンプだけって…笑」


すみれは店側からの指示で年齢を誤魔化して働いているので、名前も年齢も誕生日も作られたものだった


お店では先月誕生日してもらったから

すっかり忘れてたよ、、

ごめんね、すみれ、、、

ホントの名前はすみれなのに

東京では誰も呼んでくれない。


「なんか面白いことないかなー!」

すみれはンー!と伸びをした



?「うっ、、、くっ、、、」

ん?何か人のうめき声…?


すみれは恐る恐る声の聞こえた方へ近づく

目を凝らすと暗闇の中にゴミ箱にうな垂れた男がいた


うわ、、ホストかな?

カ「だ、誰かいるのか、、、?」

「大丈夫ですか??」

カ「やぁガール、、悪いが手を、、貸してくれないか、、?」


げげっ
なんか変な奴に関わっちゃったかも??


「いいけど、、立てます?」

そう言ってすみれは男に手を貸し、立ち上がらせた

カ「ふっ、、ありがとう

俺としたことがこんなか弱いレディに助けてもらうとは、、うっ」



わ、何こいつ、、変!!!


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