第1章 チェリー松って呼ばないでくれる?(チョロ松)
「今日はもう少し一緒にいたいな」
チ「え?一緒にって?」
「チョロ松くんが良ければその…」
チ「ぼくは全然大丈夫だよ。あ、じゃあスタバァでコーヒーでも飲もうか?」
「・・・・・」
提案したけどすみれは下を向いたまま歩こうとしない
なに、この沈黙は。ぼくだめなことした??
「もう!チョロ松くんの鈍感!」
チ「わわ!ンッ…!!??」
キス!?ぼくキスした!?すみれと!?
チ「すみれ…」
「/////」
チ「かわいい」
「え?あっ チョロ松くん!?」
もうだめ。我慢して抑えていたものが弾けたのがわかった。
ぼくはすみれの手を握ってラブホテルへ直行した
初めてのラブホテルだったけど入り方は事前に調べ済みだったし、正直それどころじゃない
すみれのかわいい唇に吸いつきたくて触りたくて頭はすみれと二人きりになることでいっぱいだ