• テキストサイズ

【おそ松さん夢R18】欲望♡短編集

第3章 ねぇ僕を選んで?[トド松]



「ふー」

煙たい居酒屋を出て外の空気にほっとする

ト「へへ、出てきちゃったね。それよりホントに体調大丈夫?」

「うん、ちょっと酔っちゃってたみたい」

わわ、なんかわたし合コンあるあるの女の子みたいな発言しちゃった!?

ト「じゃあ酔い覚ましにちょっと歩こうか♪」

「うん」

そう言って2人は明るい飲み屋街を歩く


ト「ごめんね、兄さんたちから変なことされなかった?」

「ううん、されたりとかはなかったけど」

ト「あのノリはないよね、女の子の前なのに。いつも男六人でいるからマヒしてるのかも」

「六人兄弟でもすごいのに六子だもんね。でもトド松くんはなんていうか、ちゃんと普通だよね。あ、良い意味でね?あれ、ごめんね、お兄さんなのに」

ト「全然!それよりぼくのことはトッティって呼んで?」ニコッ

ドキッ
この笑顔可愛すぎでしょ

「トッティね、オッケー。じゃあトッティはわたしのことすみれちゃんって呼んでね」

ト「すみれちゃんね、かわいいね♪」

かわいいのはあなたです////


居酒屋のギラギラした光から離れ、気づくと少し明かりが少ない通りに来ていた

ト「すみれちゃんは彼氏っていないの?」

「いないよ!もうしばらくいないかな?てかいないから合コン来たんだしっ」

ト「そっか、良かった♪すみれちゃんってちゃんとしてて偉いね♪でも今日来てた女の子の中に彼氏いる子もいたよね」ニコッ

「うっ」

実は3人が彼氏がいるのにも関わらず今日の合コンに来ていた。
トッティってかわいい顔してるのになかなかブラック??
てか鋭くてすごい




/ 87ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp