第6章 愛する人との再会 続き
「騒々しいぞ!愚民ども!」
その声と共に凄まじい吹雪が吹いた
さ、寒い……ていうかまさか1番最初に会う仲間が、あの人って←
「な、なんだ〜!?」
その吹雪の中から出てきたのは……
「俺は永久凍土の国、シルクパレスの伯爵!女王に仕える騎士。誇り高きアイドル、カミュだ!」
うわー決まったね。
相変わらずのポーズ
「王子の次は伯爵かよ…」
「減らず口を叩くな、愚民が。」
そしてセシルを見ると
「貴様が愛島か。ありがたく思え。今日から俺が貴様の担当だ。」
カミュがセシルの先輩か…ドンマイ、セシル