第6章 愛する人との再会 続き
『そっか……まぁいいんじゃない?思いは人それぞれなんだし?』
「さすが愛香!ワタシのこと、わかってくれています!」
セシルはそういって、私の腰に抱きついた
「あぁ!!ダメだよ!俺の姉ちゃんからはーなーれーてー!!」
「あぁ!愛香!」
音也は私からセシルを離して、私に抱きついてきた
「姉ちゃんだけはダメ!」
あぁ……可愛すぎる…私、今だったら死ねるかも←
『音也……もう、可愛すぎる!!』
私は音也のほっぺたにキスをした
「「「あ!!!」」」
ん?みんな、なんか唖然としてるんだけど……なんで?
不思議そうに見ていると、上から聞き覚えのある声が響いた