第8章 デート
しばらくして映画館からでた
「里奈何か飲む?」
「大丈夫ありがと」
「まさかあんなにビビるなんてね〜」
「カルマくん楽しんでるでしょ?」
里奈がそういうとカルマはフッと笑った
「帰ろうか」
「うんそうだね」
外はもう夕方になっていた
「今日も止まるの?」
「そのつもりだけど‥だめ?」
「明日学校だよ?いいの?」
「うん」
家につくとカルマは里奈にだきついた
「お風呂一緒にまた入らない?」
「え?」
「冗談冗談里奈ってさ‥騙されやすいタイプだよね?」
「そうかな?」
「逆に言えば素直って意味でもあるよ」
お風呂を沸かしリビングでくつろぐ事にした