第1章 これからはE組
私はなぜE組を上のクラスと差別して笑っているのかわからない
もとは同じクラスメイトだったのに
ある日の放課後私は理事長に呼ばれ理事長室へと向かった
「君にはE組に行ってもらうよ」
「理事長‥なぜですか?」
私は学秀くんと同じクラスで以前告白された事がある
だが私は断った
なぜなら好きな人がいるからだ
それはカルマくん
それを知っても学秀くんは諦めていないようだ
「人の話聞いてますか?」
「あっ‥すいません」
「明日からE組にいってください」
そしてプリントを数枚渡された
それに目を通すと黄色いタコのような写真がのっていた
「それを倒して下さい」
「わかりました」
理事長室をでると学秀くんがいた
「明日から‥E組‥」
「聞いてたんだ‥」