第3章 告白
里奈は泣いている殺せんせーをみて笑った
「里奈帰ろっか」
「うん」
里奈はE組にきて慣れていくうちにある感情が湧いてきた
殺せんせーとずっと一緒にいたい
ずっと楽しい授業を受けていたい
「里奈?大丈夫?」
「うん大丈夫」
「悩みがあるならきくよ」
カルマにそう言われ里奈ははなしてみる事にした
「最近さ‥殺せんせーをあと一歩で足の一本をやれそうな時はあるんだけど躊躇っちゃうんだ‥」
「里奈はずっと一緒にいたいんだよね?殺せんせーと皆とさ」
「うん‥殺せんせーを殺さないと大変な事になるのはわかってる‥でも殺せんせーといると楽しいし‥初めて授業が楽しいって思えたんだ」
カルマは何も言わずの頭をなでた
「殺せんせーを暗殺しないってなったら俺達またあのクラスに戻る事になるんだよ?それに今さら‥」
「わかってるよ」