第3章 告白
放課後里奈は中村に呼ばれた
「里奈‥告白しようよ」
「え?カルマくんに?今から?」
「そっ」
中村は渚にカルマを校舎裏に呼ぶように頼んでおいたのだ
「はやく行かないと帰っちゃうよ?」
里奈は背中を押されてカルマがいるところまでつれて来られた
「里奈どうしたの?」
カルマが近づいてきた
「あっあのね‥カルマくん」
「ん?」
「私‥カルマくんが好き!もし‥良かったら‥」
里奈が言葉を言い終える前にカルマは里奈を抱きしめた
里奈の顔は一気赤くなる
「俺も好きだよ里奈」
カルマがそういうと里奈は嬉しさと驚きで泣いていた
「泣かないでよ、まるで俺が泣かしたみたいじゃん」
「にゅやにゅや‥」
ふとうしろを振り向くと殺せんせーがいた
「良かったですね!先生も嬉しいです」