第6章 時の流れに身を任せ・・・・・・
っつたく・・・
何で俺のクルーはドジをふむんだ・・・・・・
気付けば船の上・・・・・・
俺は燐那に伝える事伝えてねぇんだぞ・・・
「一緒にこい。」
今更言っても、おせぇんだよ・・・・・・
「キャプテン。ご無事で何よりです。」
「おい、ペンギン。」
「はい。なんでしょうか?」
「room」
「ちょ、え、・・・・・・えぇぇぇぇ!!??」
ペンギンの体はバラバラに分解された。
「俺は移せって言ったか?言ってないよな?」
「は、はい。」
「ならなぜ移した。」
「それは・・・・・・逆に、キャプテン。」
「なんだ。」
「何で駄目なんですか?」
「・・・連れてきたい奴がいた。」
「・・・。それは無理ですよ、キャプテン。」
「何故だ。」
「この能力にも、条件はあります。」
「なんだ。」
「姿を見られる前に相手に傷を負わせることです。」