第4章 優しさ
朝、目が覚めるとトラファルガーさんが居なくなってるんじゃないかと思った。
もう11時だとゆうのに一向に起きてこない。
あのまま亡くなってしまったのだろうか。
そんなことを考えているうちに、トラファルガーさんがノッソリと起きてきた。
「ソファーで寝たから調子がわりぃ。」
・・・ベッドで寝かせろとゆうことなのだろうか。
でも、ここは私の家なのだから。
私がベッド。
トラファルガーさんがソファーだろう。
私は無言で朝食をトラファルガーさんの目の前にだす。
今日の朝食はクロワッサンとスクランブルエッグ、それにコンソメスープだ。
「俺は朝は食わねぇ。」
食べなきゃダメでしょう。
無言でプレッシャーを与える。
「・・・・・・パンは食わねぇ。」
はぁ。
「燐那。お前なんで喋らねぇ。」
まさかの質問。
そんな、昨日会ったばかりの人となんて・・・・・
無理!!